社会を良くしているのは、万人が使用できる優良なsystemである。
社会を良くしている人は、万人が使用できる優良なsystemを普及させた人たちである。
勉強がよくできても社会を良くすることはできない。
勉強がよくできる人には2種類が存在する。
自身の絶対的価値を高めたいという動機を持っている人。
自身の相対的価値を高めたいという動機を持っている人。
自身の絶対的価値を高めたいという動機を持っている人は、自身の存在と行動に誇りを持ち、自身の尊厳を自身で認められる人である。
自身の絶対的価値を高めたいという動機を持っている人は、他者との相対関係を気にすることはなく、他者の尊厳をも認められる人である。
自身の相対的価値を高めたいという動機を持っている人は、他者よりも優遇されたいという動機を持っている。
自身の相対的価値を高めたいという動機を持っている人は、自身が他者からよく見られているかを気にしていて、自身の尊厳を他者の評価によって認める人である。
自身の相対的価値を高めたいという動機を持っている人は、自身が他者よりも優遇されることを求めていて、勉強がよくできない人を蔑み憎んでいる人である。
勉強がよくできる人は勉強に時間を割いている。
勉強がよくできない人は勉強以外のことに時間を割いている。
自身の絶対的価値を高めたいという動機を持っている人は、勉強の傍らにも他者の喜怒哀楽を気にしている。
自身の相対的価値を高めたいという動機を持っている人は、他者の喜怒哀楽を気にすることなく自身の順位のみ気にしている。
他者の喜怒哀楽を気にすることなく自身の順位のみ気にしている人は、勉強以外のやりたいことに時間を割くことを必死に我慢している。
勉強以外のやりたいことに時間を割くことを必死に我慢している人は、勉強をしないで好きなことをしている人たちを蔑み憎んでいる。
勉強をしないで好きなことをしている人たちを蔑み憎んでいる人は、自身が支配する立場になったときに勉強をしてこなかった人たちをこらしめたいと思っているし、そのような人たちの幸せを考えることはない。
日本では残念ながら自身の相対的価値を高めたいという動機を持っている人が社会の支配層に配置されることが多い。
残念ながら社会の支配層を決定するsystemがそうなっているのである。
イギリスをはじめとした諸外国は、社会の支配層を決定するsystemに『 愛国心 』や『 人情 』を強く持っているかどうかを評価するものになっている。
そのような諸外国では、勉強をしてきたかしてこなかったかで不当な差別を受けることはない。
日本では高学歴という理由で、勉強をしないで好きなことをしてきた人たちを蔑み憎んでいたり、そのような人たちの幸せを考えることはない人が、社会の支配層に配置されることが多い。
はたしてこのような流れが続くことが日本全体の幸福度を高めることになるのか疑問の余地があるかもしれない。
勉強がよくできる人が社会を良くするは当たり前ではない。
勉強がよくできる人が社会を良くする 当たり前ではない
01 存在価値